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蔓ききょう
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汗抜き

汗の成分の99%は水分で、わずかに塩分と尿素を含みます。
着用直後の汗は目に見えにくいものですが、汗が付着したままのきものは時間が経過すると
成分が変化し、黄ばみを生じます。
そのままにしておくと時間がたつにつれ落としにくくなり、やがて黄変となります。
早めの汗抜きが必要です。

汗抜きの手順

①汗、汚れ、シミなどお預かりしたきもの全体を検品する

②汗を吸い込んでいる箇所(主に胴回りが多い)に、蒸気を当ててきものに湿気を与え、
 きものに付いている汗の成分を溶かし出し、裏からバキュームをあて溶け出した汗の成分を吸い取る。

③②の作業を汗を吸い込んでいる箇所で繰り返す

④自然乾燥させ、汗の抜けたサラッとした絹本来の風合いになっているか確認する

⑤他にもシミや汚れがある場合は、お客様と相談の上シミ落しなど行う

⑥すべてのお手入れ終了後にアイロン仕上げをして完成

汗抜きの料金(税抜)

汗抜きの料金は、お召しになってからの日数、汗抜きの範囲によって価格は大きく変わります。

一つの目安として、着用後1週間以内で胴回り(帯下)の汗抜きで
          丸洗い代金+2,000円(税抜)
にしよ呉服店の汗抜きは必ず丸洗いと一緒に行います

汗抜きと丸洗いの併用がおススメ

汗抜きはとても重要なお手入れです。丸洗いでは、汗の汚れはきれいになりません。
きもののお手入れと言えば、丸洗いである程度のシミも汚れも落ち、汗も丸洗いをしておけば
大丈夫とお考えの方が多いと思います。
しかし、それは大きな間違いです。
シミや汚れと汗はお手入れの仕方が全く違います。
ですから、きものをお召しになった後は、とくに汗をかいたなと自覚された時は
必ず汗抜きをして下さい。
丸洗いをしたから大丈夫とは思わないで下さい。
汗の汚れは全くと言っていいほどとれていません。そのまま仕舞うときものが黄変したり、
カビが生えたり手遅れになることが多々あります。
来店下さったり、相談の電話をいただいた方には汗抜きの重要性を説明させていただくので、
納得して汗抜きの加工を頼まれる方が多くなりました。
シーズンが終わるごとに、きもの、長襦袢の汗抜きは必ずして下さい。
シーズンが終わるたびに、丸洗いと汗抜きをセットでお手入れされることをおススメします。

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